「ブリッジシステムエンジニア(Bridge SE/BrSE)」は、日本と海外のエンジニア・開発チームの架け橋となる、国際的に活躍する技術職です。特にオフショア開発(海外開発)の需要が高まる中で、BrSEの役割は年々重要度を増しています。
ここでは、未経験からブリッジSEを目指すための必要スキル・転職ステップ・活躍の場を詳しく解説します!

ブリッジSE(Bridge System Engineer)とは?
日本と海外の開発チームの橋渡し役
システム開発の現場で、日本企業の要望や設計を、海外の開発チーム(主にベトナム・中国・フィリピンなど)に伝えたり、品質管理や進捗管理、技術的なアドバイスを行うポジションです。
主な仕事内容
- 日本側クライアントとの要件定義・仕様調整
- 海外開発チームとのコミュニケーション(翻訳・技術説明)
- 進捗管理・スケジュール調整・品質管理
- ソースコードレビューや技術サポート
- テスト計画・バグ報告・受け入れテスト
必要なスキル・知識
コミュニケーション系
- ビジネスレベルの語学力(英語 or 現地語)
- 英語ならTOEIC 700点以上が目安
- ベトナム語・中国語ができれば強みになる場面も
- 交渉・調整力、異文化理解力
- 仕様説明・ドキュメント作成能力
技術系
- 基本的なプログラミングスキル
- Java、PHP、JavaScript、Pythonなど(プロジェクトにより異なる)
- Webシステムやスマホアプリの開発知識
- システム設計(基本設計・詳細設計)の理解
- Git、Docker、CI/CDなど開発ツールの基本操作
- テスト・品質管理の知識
あれば有利な資格
| 資格名 | 内容 |
|---|---|
| TOEIC / TOEFL / IELTS | 英語力の証明 |
| 基本情報技術者試験(FE) | ITの基礎知識をカバー |
| 応用情報技術者試験(AP) | 上流工程や設計も含む |
| PMP(プロジェクトマネジメント) | 国際的なPMスキル証明 |
| 日本語能力試験(N1〜N2) | 外国人BrSEの場合は必須級 |
ブリッジSEになるためのステップ
Step①:ITスキルの基礎を学ぶ
- プログラミング言語(Java、PHPなど)を習得
- Webシステムの流れ(フロント〜バック〜DB)を理解
- ITスクールやオンライン講座(Udemy、N予備校など)も◎
Step②:語学力を磨く
- 英会話スクール、オンライン英会話、英語ドキュメントの読み書き練習
- IT英語・仕様書の英訳・和訳に挑戦するのがおすすめ
Step③:開発経験 or マネジメント経験を積む
- できれば開発経験1〜2年
- プロジェクト管理や顧客折衝経験があると評価アップ
Step④:BrSEとして転職・異動
- 外資系、オフショア開発を行うSIer・ITベンダーを狙う
- 海外赴任・リモートで国際チームを担当する案件もあり
- 「開発経験+英語OK」なだけでも即戦力枠になる場合あり!
活躍できるフィールド
- オフショア開発会社(ベトナム・中国・フィリピンなど)
- 日系企業の海外開発チーム
- 外資系SIer/グローバル企業
- 海外支社のあるITコンサル企業
- 海外就職(現地採用)も可能!
まとめ|ブリッジSEは国際的に活躍できる「技術 × 語学」職!
ブリッジSEは、エンジニアリングとコミュニケーションの両立が求められる職種。語学力に加え、開発や設計に関する理解も必要ですが、その分グローバルに活躍したい人には最高のポジションです。
開発経験を活かしてキャリアの幅を広げたい人、海外と関わる仕事に挑戦したい人におすすめです!

